設備の予防保全

解決できる課題

  • 生産性向上
  • 品質向上
  • コスト削減

おすすめ業種

  • 食品
  • 繊維
  • パルプ・紙
  • 化学
  • 医薬品
  • 石油・石炭
  • ゴム製品
  • ガラス
  • 鉄鋼
  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 機械
  • 電気
  • 自動車・二輪車
  • 精密機器
  • その他

シーケンサで振動解析を行い、特定の異常時に発生する振動周波数の検知や、いつもと異なる振動を検知することで設備の予防保全をするシステムです。製品の品質検査等も同システムで実現が可能です。

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Point1シーケンサによる振動解析

三菱電機株式会社製シーケンサMELSEC iQ-Rシリーズの高速アナログ入力ユニットで、4CH同時に最速で5μs/4CH(サンプリング周波数:200kHz)のサンプリングが可能です。サンプリングしたデータをCPUユニットで周波数解析することで、シーケンサによる振動解析が実現できます。

【基本セット】
CPU:R08CPU
基本ベースユニット:R35B
電源ユニット:R61P
高速アナログ入力ユニットR60ADH4
拡張SRAMカセット:NZ2MC-2MBS

Point2データ解析FBライブラリ

MELSEC iQ-RシリーズCPUユニット用のデータ解析FBライブラリ(FFT、上下限判定、ディジタルフィルタなど)を活用することで、FFTなどの実装が困難な処理についても簡単にプログラミングできます。

FB:Function Blockの略称で、シーケンスプログラム内で使用できるプログラム部品です。FBを活用いただくことで、プログラム開発を効率化するとともにプログラムミスを削減し、プログラムの品質を向上できます。

Point3周波数解析の高速処理

上記FBライブラリを活用することで、FFT処理が約100msで実現できます(FFTの点数4096点の場合の参考値)。

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