協働ロボットスライダー(TMスライダー)

解決できる課題

  • 生産性向上
  • コスト削減
  • 作業効率化
  • 省人化

おすすめ業種

  • 食品
  • 医薬品
  • 金属製品
  • 機械
  • 電気
  • 自動車・二輪車
  • 精密機器
  • その他

協働ロボットとスライダーユニット(走行軸)を組み合わせて当社でシステムアップいたします。このシステムは複数工程を1台の協働ロボットにて作業させる事ができます。スライダーユニットは安全機能対応サーボモーターにて駆動させており、より安全なシステムを構築します。

トクデンソリューションの詳細な資料請求やお問い合わせはこちら

Point1ユニットを装置に組み込むだけで自動化を実現(1)

(1)駆動部はワイヤユニットを採用
• 従来使用されている機構(ラック&ピニオンやリニアガイド)よりも設置やメンテナンスが容易です。
• エネルギーロスが少なく消費電力が抑えられます。
• 粉塵が発生しにくいため環境にやさしいです。


Point2ユニットを装置に組み込むだけで自動化を実現(2)

(2)延長がしやすいリニアローラガイドの採用
• 交換時の調整が容易なためメンテナンス性が良好です。
• 長尺化しやすい機構です(走行軸ストローク最大18m)。

Point3ユニットを装置に組み込むだけで自動化を実現(3)

(3)位置決め補正機能
• 走行軸に高精度な位置決め能力がなくても、協働ロボット(協調ロボット)がTMシリーズであればアーム一体型カメラとランドマークを使って位置決め補正が可能です【オムロン特許出願中】。
• ロボット動作時はブレーキでスライダーを保持して位置決め精度を向上します。

Point4生産性と安全性を両立

走行軸に採用したサーボモーター1SAはIEC/EN61800-5-2で定義されたモーション安全機能を搭載しています。人が近づいても走行軸を止めずに安全性確保が可能です。
*導入前にお客様にてリスクアセスメントの実施が必要です。

システム構成図

トクデンソリューションで使用した商品

トクデンソリューションの詳細な資料請求やお問い合わせはこちら