協働ロボットとスライダーユニット(走行軸)を組み合わせて当社でシステムアップいたします。このシステムは複数工程を1台の協働ロボットにて作業させる事ができます。スライダーユニットは安全機能対応サーボモーターにて駆動させており、より安全なシステムを構築します。
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(1)駆動部はワイヤユニットを採用
• 従来使用されている機構(ラック&ピニオンやリニアガイド)よりも設置やメンテナンスが容易です。
• エネルギーロスが少なく消費電力が抑えられます。
• 粉塵が発生しにくいため環境にやさしいです。
(2)延長がしやすいリニアローラガイドの採用
• 交換時の調整が容易なためメンテナンス性が良好です。
• 長尺化しやすい機構です(走行軸ストローク最大18m)。
(3)位置決め補正機能
• 走行軸に高精度な位置決め能力がなくても、協働ロボット(協調ロボット)がTMシリーズであればアーム一体型カメラとランドマークを使って位置決め補正が可能です【オムロン特許出願中】。
• ロボット動作時はブレーキでスライダーを保持して位置決め精度を向上します。
走行軸に採用したサーボモーター1SAはIEC/EN61800-5-2で定義されたモーション安全機能を搭載しています。人が近づいても走行軸を止めずに安全性確保が可能です。
*導入前にお客様にてリスクアセスメントの実施が必要です。
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