【新製品情報】オムロンからCJ2Mの後継「CJ3M」が登場!既存資産をそのまま活かしてステップアップ
2026.10.13
製品情報
長年ベーシック装置や現場の自動化を支えてきたオムロンのPLC「CJ2Mシリーズ」の後継モデルとして、新機種「CJ3M」が発表されました(発売予定:2026年11月)。
「既存の設備やプログラム資産をどう引き継ぐか」「生産終了や更新対応はどう進めるか」とお悩みの方に向けて、CJ3Mの特長と更新時のポイントを分かりやすくまとめました。
■ CJ3Mの主な特長と進化ポイント
1.既存資産を完全継承!CPUユニットのみの交換でスムーズにリプレース
- 命令語・メモリマップをそのまま継承: CJ2Mのプログラムを流用できるため、再設計の手間を大幅に削減できます。
- I/Oユニットも継続利用可能: 既存の配線やI/Oユニットをそのまま活かせるため、CPU交換のみで簡単にリプレースやライン増設が行えます。
2.通信機能と拡張性の強化
- Modbus/TCPやソケット通信などのEthernet機能を拡充。
- メモリ・ストレージ・通信帯域の強化により、従来のCJ2Mよりも大規模なシステム構成に対応可能となりました。
3.デバッグ作業効率の向上
- データトレースメモリが拡張され、現場でのデバッグ作業やトラブルシューティングがより迅速に行えるようになっています。
4.最新のセキュリティ・ソフトウェア対応
- 現代の工場ネットワーク環境に合わせたセキュリティ対応の強化。
- ユーザビリティの向上したソフトウェア(CX-One環境)により、継続的な保全・運用も安心です。
■ CJ2Mからの置き換え手順(概要)
置き換え作業は非常にシンプルなステップで完了します。
- 現行プログラムの読み出し: CX-Programmer / CX-One を使用してCJ2Mからプログラムとパラメータをバックアップ。
- ハードウェア交換: 電源をオフにし、CPUユニットを「CJ3M」に交換(既存I/Oユニットはそのまま利用)。
- プログラム転送と動作確認: 読み出したデータをCJ3Mへ転送し、動作チェックを実施。データ転送ケーブルは、USB2.0 準拠 Type-Cケーブルへ対応。
■ CJ3MとCJ2Mの対比表
| 比較項目 | CJ3Mシリーズ(新製品) | CJ2Mシリーズ(従来品) |
| 基本コンセプト | CJ2Mの資産・配線を完全継承し、インターフェースと通信機能を刷新したモデル | 小型・高精度な各種装置向けスタンダードPLC |
| 最大入出力点数 | 5,120点 | 2,560点 |
| 最大増設ラック数 | 7ラック | 3ラック |
| 最大接続可能ユニット数 | 基本I/Oユニット:最大80台 / 高機能I/Oユニット:最大80台 | 基本I/Oユニット:最大40台 / 高機能I/Oユニット:最大40台 |
| プログラム容量 | 5K / 10K / 20K / 50K / 100Kステップ | 5K / 10K / 20K / 30K / 60Kステップ |
| CJ1W-EIP21S 接続台数 | 8台(CPU1□)or 7台(CPU3□) | 2台 |
| FBプログラムエリア | 40Kステップ | 20Kステップ |
| データトレースメモリ | 220Kワード | 8Kワード |
| 外部ストレージ(メモリーカード) | SDカード(SDHC:2GB / 4GB / 16GB 対応) | CFカード(CompactFlash:128MB〜512MB) |
| プログラミングツール端子 | USB Type-C(USB 2.0 準拠) | USB Type-B(USB 1.1 / 2.0 Full Speed 準拠) |
■ まとめ・特電でのお取り扱いについて
オムロン「CJ3M」は、使い慣れた操作性と豊富な既存資産を守りつつ、将来のシステム拡張や保守対応を確実にする最適な選択肢です。特電では、CJ3M本体のお手配はもちろん、CJ2Mからのリプレースに関するご相談やプログラム移行時のトラブルサポート、周辺機器・通信等の技術的なお問い合わせにもご対応しております。
「自社設備の更新タイミングについて相談したい」「構成の見直しを行いたい」「CPUの入れ替え作業をまるごと依頼したい」といったご要望がございましたら、ぜひお気軽に特電までご相談ください!
■ お問い合わせ
【オムロン株式会社 正規代理店】
株式会社特電 経営管理部 企画課
TEL:055-929-2122
お問い合わせフォーム:
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※2026年4月16日付の組織変更により、営業部 営業企画課は、経営管理部 企画課に移管されました。

