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三菱小容量UPS FW‑Sシリーズ(一部機種)生産終了と後継FW‑Tシリーズのご案内

2026.07.13

三菱電機株式会社より、小容量UPS「FW‑Sシリーズ」(一部機種)の生産終了が正式に発表されました。 本記事では、対象機種・後継モデル・切替時の注意点を分かりやすくまとめています。


■ 生産終了の概要

三菱小容量UPS FW‑Sシリーズ(一部機種)が、新製品FW‑Tシリーズの発売に伴い生産終了となります。

● 生産終了スケジュール

  • 受注終了:2026年11月末日
  • 出荷終了:2027年5月末日
  • アフターサービス:2034年2月末まで受注対応(本体修理とバッテリ供給)

■ 生産終了対象機種と後継機種一覧

● 端子台仕様

生産終了後継機種
FW‑S10‑0.7KFW‑T10‑0.75K
FW‑S10‑1.0KFW‑T10‑1.0K

● コンセント仕様

生産終了後継機種
FW‑S10C‑0.7KFW‑T10C‑0.75K
FW‑S10C‑1.0KFW‑T10C‑1.0K

● コンセント+耐環境仕様

生産終了後継機種
FW‑S10T‑0.7KFW‑T10CT‑0.75K
FW‑S10T‑1.0KFW‑T10CT‑1.0K

■ トランスユニット(FW-Sシリーズを入出力200V可能とする)使用時の注意点

FW‑Sシリーズでは FW‑STR‑1.0K と組み合わせ可能でしたが、 FW‑Tシリーズでは トランスユニット非対応 となります。

● トランスユニット使用時の代替案

トランスユニット生産終了機種停電補償後継機種停電補償
FW‑STR‑1.0KFW‑S10C‑0.7K5分FW‑S10L‑0.7K10分
FW‑S10C‑1.0K5分FW‑S10L‑1.0K10分
FW‑S10T‑0.7K5分FW‑S10TL‑0.7K10分
FW‑S10T‑1.0K5分FW‑S10TL‑1.0K10分

※FW‑STR‑1.0Kは生産終了対象外


■ FW‑Tシリーズへの置換え時のポイント

FW‑TシリーズはFW‑Sシリーズの後継ですが、以下の点に注意が必要です。

● ① トランスユニット非対応

既存設備でトランスユニットを使用している場合、 FW‑Tシリーズへそのまま置換えはできません。

● ② 停電補償時間の違い

FW‑Sシリーズ+トランスユニットの組合せでは「5分」でしたが、 後継のL/TL型番では「10分」に延びています。

● ③ 設置環境の確認

耐環境仕様(T型番)を使用している場合は、 FW‑Tシリーズでは CT型番(耐環境+コンセント) が該当します。


■ 特電としてのサポート

特電では、以下のような置換え支援が可能です。

  • 現場のUPS使用状況のヒアリング
  • FW‑Tシリーズへの置換え可否診断
  • トランスユニット使用時の最適な代替提案
  • バッテリ交換・保守対応のご相談
  • 既存設備の図面・仕様書をもとにした選定サポート

「どの型番に置き換えればいいのか分からない」 「トランスユニットを使っているがどうすれば?」 といったご相談もお気軽にどうぞ。


■ まとめ

三菱小容量UPS FW‑Sシリーズ(一部機種)は、 2026年11月で受注終了、2027年5月で出荷終了となります。

後継は FW‑Tシリーズ ですが、 トランスユニット非対応 という大きな仕様変更があるため、 既存設備の構成を踏まえた置換え検討が重要です。


■ お問い合わせ

株式会社特電 経営管理部 企画課
TEL:055-929-2122
お問い合わせフォーム:
https://solution.kk-tokuden.co.jp/wp/contact/

※2026年4月16日付の組織変更により、営業部 営業企画課は、経営管理部 企画課に移管されました。