【教育現場で大注目】Motion System Master がロボット基本教育に最適な理由
2026.02.02
製品情報
産業用ロボットの基礎からティーチングまで“1台で完結”ロボット教育の現場では近年、「実機を安全に扱える教材」「ティーチングまで学べる教材」「運動学を理解しやすい教材」が求められています。
オリエンタルモーターの 「Motion System Master」 は、まさにこの要件を満たす教育用ロボットシステムです。
今回は、ロボット基本教育・技術者育成・企業研修で Motion System Master が選ばれる理由をわかりやすく解説します。
1. Motion System Masterとは?
教育用に最適化された “産業用ロボット教材”
マニュアルでも明記されている通り、Motion System Master は:
- 産業用ロボットの機構・制御を学ぶための教育用ロボット
- 3軸(S・L・U軸)の平行リンク機構を採用し、実機の動作が可視化
- ティーチング・プログラミング・実機動作まで一貫学習可能
- 安全に配慮した設計で初学者でも扱いやすい
ロボットの構造、動作、制御を「目で見て理解できる」構成になっている点が教育現場で評価されています
2. ロボット基本教育で求められる項目が“すべて学べる”
2-1. 産業用ロボットの基礎知識
種類・用途・ティーチング・安全
- ロボットの種類(多関節・直交・スカラなど)
- 用途(溶接・搬送・塗装・検査)
- ティーチング(リモート/オフライン/ダイレクト)
- 安全教育・特別教育・リスクアセスメント
産業用ロボットの本質を、実機とセットで学べる稀有な教材です。
2-2. 実際にロボットを動かす体験
ティーチング → プログラミング → 実行
Motion System Masterなら下記の流れで授業が組めます:
- 1.XYZ直交座標でロボットを動かす
- 2.JOG運転・インチング運転を体験
- 3.直線・P to P・円弧補間・アーチなど多彩な軌道
- 4.テスト運転で動作検証
- 5.アラーム解除方法まで習得
他の教材ではここまで揃っているものはほぼありません。
2-3. シミュレーター“MRC Reality”が使える
ARでロボットを動かせる画期的アプリ
- スマホ・タブレット・Meta Questに対応
- バーチャル空間でロボットの設置〜動作まで体験
安全にティーチングを体験できるため、授業導入が容易になります。
2-4. 平行リンク構造で運動学が理解しやすい
高校・高専・大学の授業に最適
Motion System Masterの特徴:
- 平行リンク構造で先端が常に水平
- アーム角度とTCPの関係が目視で理解しやすい
- 順運動学・逆運動学の教材として優秀
- 3軸3自由度で計算が“必ず一意解”になる構造
ロボット工学の入門教材として最適です。
2-5. モーター・ドライバ・ギヤまで学べる
機構 × 制御 × 電気 を横断的に学習
マニュアルでは以下の要素を詳細解説:
- モーター(ステッピング/サーボ/ブラシレス)
- αSTEPのハイブリッド制御
- 機械式多回転アブソリュートセンサ(ABZO)
- 減速機(ギヤ)の種類・バックラッシ
- エンコーダ(インクリメンタル/アブソリュート)
1台でロボット工学の主要要素を体験できる教材は他にありません。
3. ロボット基本教育 × Motion System Master の強み
● ① 安全に実機操作が学べる
- 可動範囲、負荷、機構が明確で危険が少ない
- 非常停止機能
- 教育用途として安全設計
● ② 初学者でも動かせるGUI
- MRC Studio の直感的な操作
- 軌道モニタで軌跡が見える
- ティーチングが容易
● ③ ARシミュレーターで事前学習
- リスクゼロでロボット基礎を体験
- 特別教育前の導入教材に最適
● ④ 実践的な内容まで発展できる
- エンドエフェクタ(EHシリーズ)によるピック&プレース
- プログラム構築
- 軌道制御
● ⑤ 授業計画を組みやすい
マニュアル構成がそのまま“授業カリキュラム”になっている:
- 基礎理論
- シミュレーション
- 実機操作
- ティーチング
- プログラミング
- 作業ロボット実習(グリッパ)
4. 導入効果(教育機関・企業研修)
■ 教育機関(高専・大学・工業高校)
- ロボット工学入門の理解が早い
- 実習レベルが高度になる
- 進学・就職時のアピールに有利
■ 企業研修(製造・設備・ロボットSIer)
- 新人が最短で“現場で使える基礎力”を習得
- 安全・ティーチング教育が実技と結びつく
- 保全・設備担当者の再教育にも最適
5. まとめ
Motion System Master は「教育用ロボット教材の決定版」
マニュアル内容と照合すると、Motion System Master は:
- ロボット工学の基礎
- 運動学
- ティーチング
- モーター制御
- シミュレーション
- エンドエフェクタ制御
- 安全教育
これらを“1台の教材で完結”できることが最大の強みです。

