【徹底解説】オリエンタルモーター KXRサーボモーターとは?特徴・性能・用途まとめ
2026.02.04
製品情報
高速・高精度のモーション制御を求める現場では、サーボモーターの性能が生産性を大きく左右します。本記事では、オリエンタルモーターが開発した次世代サーボモーター『KXRシリーズ』の特長やメリット、活用シーンを分かりやすく解説します。
■ オリエンタルモーター「KXRシリーズ」とは
最新サーボモーターシリーズの位置づけ
高速・高応答・高分解能を実現したサーボとして登場
- 最高回転速度 7000r/min
- 速度周波数応答 3.5kHz以上
- 26bitエンコーダ搭載
EtherCAT対応、FSoEは今後搭載予定
■ KXRシリーズの主な特徴
1. 圧倒的な高速・高応答性能
- 7000r/min & 応答3.5kHz → 高速位置決めに最適
2. 高分解能26bitエンコーダ
- なめらかな制御と精密な位置決め
- 外付けバッテリー不要で保守性向上
3. EtherCAT対応で設備連携が容易
- 高速通信でFA・ロボットとの親和性が高い
4. 機能安全に対応予定(STO・SS1-t・FSoE)1-t・FSoE)
- 2026年9月以降 標準搭載予定
5. 多彩なアクチュエータと組み合わせ可能
- PSギヤヘッド、中空ロータリーアクチュエータ
KXRサーボモーターのラインアップ
- モーター:400W/750W (200W、1KWは開発中)
- ドライバ:EtherCAT対応 (パルス列タイプ入力タイプは開発中)
- PSギヤヘッド、中空ロータリーアクチュエータ DGⅡシリーズ
■ KXRシリーズのメリット
● 生産性向上
高速応答でサイクルタイムを短縮
● 保守性の向上
バッテリーレスの絶対値エンコーダ
● 設備設計の自由度UP
ギヤや中空ロータリーなど周辺機器が豊富
● 安心の安全機能
機能安全 STO・SS1-t 対応(予定)で安全性向上
■ 主な用途・活用シーン
- 産業用ロボット
- 精密搬送装置
- 半導体・電子部品製造装置
- 画像検査装置
■ 価格の目安
- モーター:定価 65,300円〜
- ドライバ:定価 94,200円〜
- ギヤヘッド:定価 54,000円〜
- 中空ロータリー:定価 222,000円〜
(2025年12月時点)
■ KXRシリーズをおすすめしたいユーザー
- 高応答サーボへ置き換えを検討している設備メーカー
- EtherCAT対応機器でライン構築するユーザー
- バッテリー交換の手間を削減したい企業
- 高精度位置決めが求められる製造業
■ まとめ
- 高速性・高精度・保守性を同時に満たす次世代サーボ
- 生産性向上・設備最適化に強く貢献
- EtherCATや安全機能にも対応し、未来のFAラインに最適
■ お問い合わせ
株式会社特電 営業部 営業企画課
TEL:055-929-2122
お問い合わせフォーム:
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