品番 | D41D |
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メーカー | オムロン株式会社 |
カテゴリー | 安全コンポーネント |
装置の扉に使われる安全用インターロック機器の不正な無効化(だまし行為)が原因で、防げるはずの事故が防げなかったといったことがたびたび問題になってきました。ガードと共同するインターロック機器に関する安全規格ISO 14119(JIS B 9710)では、こうしたインターロック機器の不正な無効化を防止する設計を要求しており、国内外でその対応が必要になりつあります。インターロック機器の無効化の典型例として、扉を開けた状態でスペアのアクチュエータを使用し、扉が閉じた状態を擬似的に再現する方法があります。このような無効化を防止するため、D41Dはあらかじめティーチングされたアクチュエータ以外との組み合わせでは動作させられないように設計されています。
検出方式 | RFID |
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インターロック方式(ISO 14119) | タイプ4 |
コード化レベル(ISO 14119) | 高コード |
アクチュエータ | D41D-A1(標準型) D41D-A2(フラット型) D41D-A3(小型) |
定格動作距離(Sn) | 12mm(側面動作時9mm) |
電源電圧(Ue) | DC24V(-15%/+10%)(PELV電源) |
制御出力(OSSD) | PNPタイプ、短絡保護付 |
使用周囲温度 | -25~+65℃ |
保護構造(IEC 60529) | IP65およびIP67 |
対応セーフティコントローラ | 【セーフティコントローラ】 形NX-SL 形NX-SI 形GI-SMD/SID 形G9SP 【セーフティリレーユニット】 形G9SA 形G9SB 形G9SX *形G9SX-NS□は使用不可。 |
*詳細仕様につきましては、メーカーホームページ等でご確認下さい。
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インターロック機器無効化の可能性を最小化する追加⽅策として。
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